インターネット、インターネッツ、Internetって結局、何?
インターネットが何かわかっていなくても、ホームページ見ることはできるし、メールは使える、SNS(LINEやTwitter)もできます。
でも、 『お父さん、インターネットって何?』 って言われた時に答えることができますか?
インターネットとは、世界規模でネットワークとネットワークが繋がった世界です。
わかったような?わからないような内容ですね。
個人や学校、企業、政府などの各種ネットワークが繋がった「ネットワークのネットワーク」がインターネットです。
どうでしょうか?ちょっとは、わかりやすくなったでしょうか? ちなみに、総務省のサイトの案内では
インターネットは、世界中のコンピュータなどの情報機器を接続するネットワークです。1990年ごろから、世界的に広く使われ始め、近年はその利活用が目覚しく進展してきました。現在では、私たちの生活や仕事などのさまざまな場面で使われる、不可欠な社会基盤(インフラ)となっています。
となっています。 じゃ、ITってなんやねん? むかしほど、IT、ITとは言われなくなりましたが、しっておきたい基礎知識。
IT = information technology(インフォメーション テクノロジー)
一般的には情報技術と訳されます。
IT = internet technologyではありません。
昔は、この間違いをする方が多かったようです。
では、ITについて聞かれたりする場合があるのでしょうか?
10年前ならあるかもしれませんが、今では、うちもITウンタラカンタラと言われることはなくなっていると思います。
むしろ今は、DX、DXだと思います。
ITという言葉が当たり前になっているからこそ、知っておきたい豆知識ではないでしょうか。
さて、ITとインターネットと前置きが長くなりましたが、 インターネットは、仕組みはわからなくても使えます。
でも、知っていると副業でネットビジネスをする場合や、会社でIT業務やDX業務に携わる場合に便利なことがあるんじゃないでしょうか?
あたりまえのように見ているホームページ 。
今では、検索したら当たり前のように探しているページが表示されます。
特にスマートフォンでサイトをみていると、検索してクリックしたらお目当てのページが表示されているように見えます。
でも、ホームページをみているサファリやクロームにはアドレスバーとうものがあります。
ホームページを見るうえでも仕組みはしっておくと便利ですよ。

え、サファリって何?クロームって何?という方は下のアイコンは見たことがありますよね。 上記のアイコン群はブラウザサービスのアイコンです。
昔は、インターネットを見るものと言えば、IE(Internet Explorer インターネットエクスプローラー)が標準でした。
でも、今ではブラウザのシェアはGoogleのChrome(クローム)とAppleのSafari(サファリ)が大半を締めます。
さらに、IEはなくなり、EdgeというブラウザがMicrosoftの標準に2022年現在、変わっています。
世の中的には、IEはお亡くなりになっているはずなのですが・・・
会社のパソコンには、今でも亡霊のように生きているIEがいます。。
ホームページは、このブラウザを利用して見るケースが多いのです。 で、インターネット黎明期は、ブラウザにあるアドレスバーにURLを打ち込んでページを表示させることが多かったのです。
そのため、雑誌やテレビにはURLを表示することが多くありました。
今では、○○で検索が標準ですね。
でも、皆さんもURLをよく見ているはずです。
メールやLINE、Twitterなどで、httpからはじまる文字をクリックするとホームページが表示されますよね。 URLという呼び方はしらなくても、リンクをクリックする文字として理解している方は多いのではないでしょうか?
URL(ユーアールエル)とは何か?
Uniform Resource Locator(ユニフォームリソースロケータ)の頭文字をとってURLと言われています。

当サイトのドメインで説明します。 まず要素ごとに4つに分解してみましょう。 ①:http:// ブラウザとサーバがデータをやりとりする際に使われる通信上のお約束。
https:// データのやりとりを暗号化して行う場合に使われる。近年はhttps化が推奨されています。
2022年現在、httpsが標準と考えてもいいと思います。
②:www サブドメイン 他にもmobileやsubなど好きな名前をつけることも可能。wwwは省略しても通じるサイトもある。
③:fe-compass ドメイン サイトの名前
④:com トップレベルドメイン(TLD).co.jpや.netなど様々な種類がある。費用や取得条件は異なる。
URLとは、 端的に言えば、インターネット上の住所です。
そのため、同じURLは絶対にありません。
このURLを本物のホームページのURLに似せた詐欺サイトも横行しています。
知らないメールやツイッターのリンクURLは、本物と似ていてもクリックしないほうが無難です。
もし、そのホームページが気になる場合は、検索でホームページを探すほうが安全かと思います。
Amazonや宅配業者からのメールを装った詐欺メールやSMSがありますが、http://は偽装を疑って下さい!
また、URLは短縮URLというものがあります。 ツイッターサービスでは140文字という制限があった為、この頃にURLを短くする為のサービスが広がりました。
このサイトが面白いよ!と伝えようと思ってもそれだけで140文字使うと大変です。
そのため、短縮URLサービスを使って文字数を少なくすることが流行ったのです。 短縮URLは、良い点もありますが、元のURLがわからないという欠点もあります。
信用できるURL以外は、リンクをクリックしないことが一番です。
ちなみにTwitterの短縮URLはt.coです。これはTwitter上で短縮されたURLです。
Googleは、URL短縮サービス「goo.gl」を終了しています。(2018年4月)
どうしても気にある場合は、検索で調べるなど自衛の手段を考えてからクリックしましょう。
仕組みを知ってサービスを利用する。
少しのことですが、当たり前になっている事でも疑問をもって接すると新しく見えることもあると思います。
ちょっとの事で、グッと大きな利点を得ることもあります。 まずは、少しの変化から初めませんか?

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