with コロナ時代の観光業に未来はあるのか?

2020年8月1日現在。

GO TO トラベルがはじまり、観光地にも少なからず人は戻っているようですね。

ただ、正直、観光産業はそれくらいでは、復活は難しいようですね。

GO TO トラベルそのものは、今じゃない。

そうじゃない、など様々な意見がありますが、やること事態への否定は少ないですね。

やれ、レバリッジが低いだの、直接支援だの意見がありますが、

消費喚起としては、的を得ているなーと思います。

期間は2021年のいつまでか不明です。

予算が枯渇すると、前倒しで終了するのでしょう。

ただ、現状のコロナの状況を考えると、これでも消費マインドは上がらないだろうと思います。

これは、楽しみよりも感染リスクを気にする人が多いので、補助の金額が上がってもなかなか変わらないのではと思います。

コロナ禍 が落ち着くまで、

旅行代金の20%サポートや、高速料金無料などの措置が取られると、長い目で消費マインドは上がるのかなーと思います。

星野リゾートの社長が何度もテレビに出演して、お話されていましたが、

観光産業のインバウンドの需要は観光産業全体の2割程度なんですね。

増えた増えたと思っても、国内での消費が圧倒的に多いのです。

その需要を掘り起こすにはどうすればよいのか?

ということが大切なのでしょう。

そうなると、やはり地域、地域での需要の掘り起こしが大事なのかなと思います。

各、自治体がいかに、自県での観光需要を促進できるのかが大事になるのではと思います。

まず、地域の需要を取り込み、さらに大きなブロックの需要を取り込む、全国の需要を取り込む、海外の需要をとりこむ。

と順番に大きな需要を取り込めるように頑張っていくのが大切だと言われており、なるほどなと思いました。

宿泊施設は、いかに旅行マインドを持ったユーザーをリピーターにできるかが大事ですし、

観光地の飲食産業は、地元の人にいかに普段遣いにも利用してもらえるかが大事なのでしょう。

お土産物は、ブランド力があればネット通販などでの販売による売上が見込めますが、できる商品は限定的かもしれません。

普段使いで必要とされるお土産ものや食べ物がつくれたらいいのかもしれませんね。

普段使いで、どれだけ利用してもらえるかが、withコロナ時代を生き抜くために必要な要素に思えました。

今までの当たり前を見直し、変化する。

なんの変化が正しいのか、チャレンジし続けることが、新しい様式を発見する鍵なのかもしれません。

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