副業スキルを身につける プログラマーになる為にはどうすればよいのか

副業スキルを身につける プログラマーになる為にはどうすればよいのか

2020年5月末。

新型コロナウイルスの猛威は、日本では終息しつつあるように感じます。

緊急事態宣言も多くは解除され、あれ?もう日常が戻ってくる?

というような感覚もあります。

一方で、第二波は警戒しなければいけないし、コロナウイルスと共存していく覚悟の

新しい生活様式は、既存の生活に大きな変化を与えそうです。

リモートワークは、おそらく今後も推奨され続け、定着しそうな感じです。

ZOOMやマイクロソフトのTeams、GoogleのMeetなどのオンライン会議のツールを利用する機会も増えてきました。

現在、期限制限付きとはいえ、オンライン会議のツールが無料公開され、ビジネスだけでなく私用でも広がり、オンライン通話が普及しつつあります。

そういった、デジタルスキルを身につける必要性は今後当然の事として、プラスの生存戦略としてプログラムを学ぼうというネット上での記事を見かけるようになりました。

個人的には、プログラムを身近に感じる業界にいる身なので、そのあたりについて思うところを述べたいと思います。

確かに、今後はリアル生活とオンラインの融合が進んでいくと思います。

プログラマーの市場価値はますます高まっていくだろうと思います。

まず、素人が独学でプログラマになれるのか?

答えは可能性はゼロではない。という当たり前の答えになります。

ただ、何のプログラムを学ぶにしても、メンターや相談相手を見つけないと厳しいと思います。

私は、趣味程度にしかプログラムは勉強しておりませんが、仕事で使えるプログラマーとなると

  • 他人が書いたコードが理解できる。
  • セキュリティを意識したコードが書ける。
  • いかにシンプルなコードにできるか?
  • 課題に対する答えを見つけてコードを書ける。

と言う事が大事だと思います。

独学で勉強しているとこの辺りが弱くなるかなと思います。

では、どんな順番で勉強したら良いのか?何を勉強したらよいのか?

ということを考えてみたいと思います。

今、WEBのフロントエンジニアを目指すべきか?

WEBのフロントエンジニアとは、HTMLやCSS、Javascriptといわれる言語を利用して、

皆さんが閲覧しているWEBサイト、ホームページを表示させる為の技術者です。

HTMLとCSSが書けるとマークアップエンジニアやコーダーと言われてました。

今はそれプラス、Javascriptなどの動的にページを動かす技術を利用できるのが当然となってきています。

ここまで独学で勉強できるかというと、一応できると思いますが、壁は色々あると思います。

このクラスまで行くと、仕事はいろいろとあると思います。

アプリ作成者を目指すべきか?

アプリを制作する時は、JAVA(さきほどのJavascriptとは異なります。)やSwiftと言われる言語を利用できる人が重宝されます。

アプリをきっちり作れるようになる人は、おそらくどんな言語でも対応していくことは可能だと思います。

一つの言語をマスターしたら、大きなルールは同じような仕組みなので、それぞれのルールを覚えていけば、どんな言語でも対応できると言われています。

方言のち外レベルだという人もいます。

ただ、正直このクラスに独学ですぐなれるのか?ていうと当然難しいと思います。

プログラムを勉強するならKindle Unlimitedに入れ!

できれば、別途タブレットやKindleがあるとベストです。

利用料金は月額980円で、10冊まで本をレンタル出来ます。

プログラムの本は通常買うと2000円から3000円はざらにします。

さらに、素人はどの本が良いかなど当然わかりません。

しかし、Kindleは読み放題ですから、自分が理解できる本を片っ端から選ぶことは可能です。

自分に合わないと思うものは、削除し次の本を探せばいいのです。

その中でも、更に気にいるものがあれば別途、書籍として購入すれば良いと思います。

プログラミングスクールは役立つのか?

答え:役立つかどうかは自分次第。

プログラミングスクールに通ったらプログラマーになれるわけではありません。

スクールに通うと、一緒に学ぶ同期が得られ刺激もあるので良い面もあります。

しかし、結局そこで勉強するのは自分自身なので、自分で勉強しない限り成長はありません。

とくに仕事が終わってから、学びにいく場合、なんだかんだ理由をつけてサボるケースもあります。

プログラミングスクールの費用は数十万かかるケースもあります。

本当にやる気がある場合は良いと思いますが、お試しならやめたほうが良いと思います。

もう少しハードルが低いのがオンラインスクールです。

オンラインスクールも、合う合わないがあるので、しっかりと調べる事をお勧めします。

個人的には、受けたわけではないので、しっかり保証できるわけではないのですが、N予備校のプログラミングコースがお勧めです。

月額1,000円という費用感で実務に必要なスキルが学べるのと、現場レベルのエンジニアが見てくれるというのがポイントですね。

ドットインストールは3分の動画でプログラム見て学ぶサイトです。

こちらは無料で受けることのできるレッスンもありますので、試しにトライしやすいです。

また、動画も1本3分と短いので、無理なく勉強できるのもポイントだと思います。

自分の理解に合わせて進めて行くことが出来ます。

ドットインストールで、スキルを身につけることが出来たという意見も多くあります。

個人的にお勧めの勉強法

ドットインストールとKindleを利用してある程度の技術を習得する。

その後、N予備校でスキルを身につける。

ただ、プログラミングを学ぶのは、作りたい何かがないとモチベーションを保つのが難しいと思います。

こんなアプリを作りたい、こんなWEBサイトをつくりたいというものを考えて、学ぶと挫折しづらいと思います。

プログラムは、常に勉強し続ける必要があり大変な面もあります。

また、しばらくやらないと忘れるので、常にコードを書くことを意識したほうがよいでしょう。

習得できれば、今後の自分のスキルとして活かしやすいのは間違いないでしょう。

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