スマートフォンやタブレットがあるから、もうパソコンなんていらないって人も多いんじゃないでしょうか?
最近の大学生は、スマホひとつでレポートまでこなす人もいるらしいです。
そして、パソコンが使えない人もいるというニュースもあったりします。
確かに、ちょっと調べ物するならスマホで十分だし、動画を見るのもタブレットやスマホで十分というのもわかります。
でも、もしネットでビジネスを考えるなら・・・
もっと仕事上でのスキルアップをしたいと思うなら・・・
Macの購入を検討してみてもいいのではないでしょうか?
え、仕事で使うならWindowsパソコンじゃないの?
Macなんて、つかえないソフトがいっぱいあるし、使い方も違うでしょ。
もし、上記のようなイメージの方がおられましたら、今ではそんな事はありません。
それに、日本で一番売れているスマートフォンは、iPhoneです。
え、iPhone使っているのに、なんでMacを使わないの? 私はそう思います。 では、さっそくお勧めポイントの紹介です。
1.iPhone使うならWindowsよりMacと連携しやすい

MacならiPhoneのバックアップも簡単に行えます。もちろんWindowsでも可能。
AirDropで写真、動画、ファイル等をiPhoneとMacで簡単に共有。
Handoff、ユニバーサルクリップボード、iPhone セルラー通話、SMS/MMS メッセージ、Instant HotspotでiPhoneとMacの間で情報のやりとりがスムーズにできます。
2.トラックパッドが使いやすい

Macのトラックパッドは、他のノートパソコンよりも断然つかいやすいと思います。
特にブラウザを操作する時、前後のページに戻る時は横にスワイプ。
画面スクロールは縦にスワイプ。 気持ちよく動いてくれます。 右クリックは二本指でタップする。
仕事ではWindowsのノートを使っているのですが、なかなか思い通りに動かせません。
Macの場合は、Photoshopなどの細かな作業を行うときでも、トラックパッドでも対応可能です。
本格的な操作をする時は、もちろんマウスに変更していますが、わりと思い通りに動かせる点が利点だと思います。
一度体験すると、Macのトラックパッドと他のトラックパッドの違いに驚くと思います。
3.MacならWindowsも使える

windowsではMacを使うことはできませんが、MacにはWindowsをインストールすることができます。 OS X Yosemite 以降がインストールされている対応モデルのMac限定になりますが、BootCamp を使ってWindows 10をインストールすることができます。
しかも、MacのOSは、メジャアップデートでも無料で提供されている点も魅力的です。
仕事でWindowsのOffice製品を使っていても、同じようにMacでもOfficeソフトはあるので、会社と家がWindowsとMacであったとしても困ることはないかと思います。
2022年現在、少し事情が変わってきています。
M1Macでは、公式にはサポートされなくなっています。
インテルMacでは可能です。
「Microsoft Remote Desktop」アプリをインストールすれば、M1Macでも利用可能です。
会社のパソコンがWindowsで、どうしてもWindowsでしか出来ないことがあるなら、検討の余地はあるかなと思います。
4.iPhoneアプリを作って販売することができる

Macには、Appleが提供している無料のiPhoneアプリを開発するソフトXcodeがあります。
もちろん、Xcode以外でもアプリをつくることは可能ですが、王道のアプリ開発はネイティブなソフトで開発することだと思いますし、何よりアプリを申請するにはどうしてもMacが必要になります。
但し、アプリをApp storeで販売できるようにするには、年間$99を払ってApple Developer Programに開発者として登録する必要があります。
5.Officeに負けないiWorkのKeynote、Numbers、PagesやiMovieが無料で使える

MacでもOfficeソフトを使うことができますが、ソフトを購入する必要があります。
そこまでは使わないかなという方は、iWorkを使ってみるのはいかがでしょうか?
Keynote・・・Powerpointと同じようなことが出来ます。
Numbers・・・Excelと同じようなことが出来ます。
Pages・・・Wordと同じようなことが出来ます。
しかも、iPadやiPhoneにも同じアプリがあるので、スマホとMacでファイルをスムーズにやりとりすることも可能です。
Office形式のファイルも開くことが出来ますので、ちょっとしたファイルの確認にはこちらでも十分かもしれません。
そして、無料のiMovieを使って動画の編集も可能です。写真を使った思い出ファイルを作ったり、iPhoneで撮った動画を編集したりも可能です。
さらに、Googleアカウントがあればこちらでも同じようなことが可能です。
Googleスライド・・・Powerpointと同じようなことが出来ます。
Google スプレッドシート・・・Excelと同じようなことが出来ます。
Google ドキュメント・・・Wordと同じようなことが出来ます。
専門でガリガリ使う以外は、代わりになるツールでも互換性があるので、困ることはないかなと思います。
また、昨今はデータをクラウド上で作業するケースがあるので、アカウントさえもっていれば、家の端末からでもOfficeアカウントを利用することも可能です。(サブスクのバージョンによります。)
6.おまけ スタバでどや顔ができる!

やはりMacといえば、スターバックスで使う人々。 スタバで使うならMacbookという方は是非。Macを購入して下さい!
でもMacってお高いんでしょう?いいえ、整備品という手もあります。
さて、実際にMacの最新モデルを買うとなると確かに高くなります。
2021年発売のMacBook Proの14インチや16インチは、かなりいいお値段です。。
もちろん、私も最新版がカッコいいし、機能もよいので欲しいとは思いますが、いかんせん高いのです。
最近のAppleの方針としては、Pro版はより専門的に使いたい人向けというのが、iPhone、iPad、Macともに位置付けられていると思います。
M1Macであれば、MacBook Airでも十分高性能だと思います。
MacBook Airなら、115,280円(税込)から購入可能です。
個人的には、256GBのストレージってのはちょっと物足りないと思います。
Macを購入するなら整備品を狙うという手があります。
整備品とは、「店頭商品、返品商品、初期不良品などを修理調整し、新品水準並みの品質を確認したアップル認定製品」であり、新製品同様、1年間の特別保証とAppleCare Protection Planにも対応とあります。
簡単にいうと新古品ということでしょうか。
こちらを利用することで、通常よりも安く買うことが可能です。
M1Macであれば、MacBook Airでも十分高性能です。
整備品を狙うと安く手に入れることが出来ます。
整備品なら、13.3インチMacBook Air M1チップが120,780円(税込) 2022年1月現在。
約5,000円アップでストレージは512GBになります!
256GBのストレージなら、97,680円(税込)で10万円切ります!
ただし、整備品はいつでもあるわけではありません。
豆にチェックして欲しい商品が出たら買ってしまうことをお勧めします。
あとは、学生の方であればMacを学割価格で購入することが出来ます。
また、Appleが用意しているショッピングローンで特別金利で購入するチャンスを利用するという手もあります。
こちらに関しては、いつもやっているわけではないですが、新商品がリリースされたタイミングでキャンペーンをされるケースがあるようです。
最新マシンにこだわらなければ、中古をヤフオクなどで探してみるという手もありますね。
Mac好きは、新商品が出たタイミングで乗り換えるユーザーも結構いるようなので、中古市場を狙うのもありかと思います。

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